年中行事

夏越大祓式

夏越大祓式のイメージ

夏越の大祓は半年間の厄を祓い清め、今後半年の無事故息災を祈るものであります。

神世の昔、須左之男の命が蘇民将来に一夜の宿を借りたお礼に授けた茅の輪を腰に付けると病や厄を寄せつけないという故事に寄るものであります。高さ五メートルのもうそう竹の枠に青々としたチガヤを縄で円形に縛って輪にしてあり、参拝にあたって左回りに一回、右回りに一回、再び左回りに一回と三回茅の輪をくぐりお祓いを受ける「茅の輪神事」が六月三十日に行われます。

茅の輪は七月八日の月次祭まで、お飾りしておりますので、ご家族そろってお参り下さい。

日時

令和6年6月30日(日) 午前10時

ミニ茅の輪

宝徳山稲荷大社では、毎年6月30日、夏越大祓式限定にて、ミニ茅の輪を授与しています。

皆様の家の玄関に掛けて、毎日家に入る前に茅の輪をくぐり、悪しきものとの関りの無い事を願うものです。

一つ一つ手づくりをして、殊更のご祈願をしております。数に限りがございますので、ぜひお早めのご予約をお願い致します。

600個限定 1個3,000円(6月30日から限定販売・先着順)

  • ※電話等でのご予約も可能です
ミニ茅の輪のイメージ